【子供のための自転車の選び方特集】 第2回「子供用自転車の選び方」

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子供用自転車は少しでも安全であることがもっとも大切です。安全な自転車の乗り方をしっかりと教えることがもちろん必要ですが、また自転車の走行に不慣れな子供は思いもかけぬ事故や怪我を起こしてしまうこともあります。自転車そのものに安全のための工夫があることが望ましいでしょう。

今回は安全のための工夫を中心に子供用自転車を選ぶうえでポイントとなる点をご紹介します。

まずは規格に適合していること

反射板

夜間や夕方に車から自転車が視認しやすいよう、最初から反射板が多くついている自転車がおすすめです。とくに子供用自転車は小さいので、普通の自転車よりも見え辛いため反射板は大切になります。また、反射板は泥やひび割れなどで見え辛くなってしまうこともあるため、1つではなく、複数あるとより視認性が増すでしょう。

安全バー

走行に慣れていない子供は転倒や衝突の危険性は大人よりも高いと言えます。そこで、万一衝突・転倒してしまってもケガが最小限となるようにハンドルに安全バーが付いている自転車がお勧めです。

保護者用ハンドル

初めて自転車に乗る子供にとっては、たとえ補助輪がついていても走行に不安を感じるかもしれません。そこで保護者がしっかりと自転車を保持し、走行をサポートできるようなハンドルやバーがついていると保護者も子供も安心できます。このバーは補助輪を外す訓練をするときにも役立ちます。

補助輪なしへ

補助輪なしの自転車走行は子供にとっては人生最初の試練であるかもしれません。補助輪なしに挑んで転んでしまい怪我をした記憶がある方も少なくないのではないでしょうか?

今回はホダカ株式会社からちょっとしたアドバイスを頂いたのでご紹介します。

補助輪なしにチャレンジする場合、いきなり補助輪を外してしまうとどうしても恐怖を感じてしまいます。
そこで練習方法の一つとして、補助輪のついた自転車のペダルを外し、地面を足で蹴って自転車に乗ることで、バランス感覚を養う方法があるそうです。

流れとしては

・「補助輪あり・ペダルあり」で自転車に慣れる
・「補助輪あり・ペダルなし」で補助輪なしの感覚を学ぶ
・「補助輪なし・ペダルあり」で補助輪なしの走行を学ぶ

という順番となります。

この方法ならば、補助輪なしの時点やに慣れたのちに補助輪を外すことができるため、補助輪なしの走行にスムーズに移行できるかもしれません。

但し、自転車のペダルは取り外しを前提としていません。外して練習した後、ペダルを装着する場合はしっかり戻さないと危険です。
ペダルの着脱は、近所の自転車店に相談してみましょう。

取材協力:ホダカ株式会社

   

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