KhodaaBloom

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〒343-8520
埼玉県越谷市流通団地1-1-9
TEL:048-986-3001
URL:http://khodaa-bloom.com

企業紹介

KhodaaBloomは、ホダカ㈱が展開するブランドです。「日本人による、日本人のための、日本発のスポーツバイクブランド」をコンセプトに、あらゆる人々にスポーツバイクを楽しんでもらうための魅力ある製品づくりとバイクライフをサポートする活動を行っています。

スマートサイクリングポリシー

毎月1回、社員全員がサイクリングを行い、自転車を楽しむことで、安心・安全な製品づくりへとつなげ、また安全に走るためのルールやマナーを学び、それを広めています。

CYCLE AID JAPAN 2013に参加しました

6月は雨が多く、自転車の楽しさが半減してしまう季節ですが、梅雨入り前の最後の晴れ間、6/1,2,8,9の4日間、東北では大規模サイクリングイベント、「サイクルエイドジャパン2013」が開催されました。

スマートサイクリング事務局はサイクルエイドジャパン2013にブースを出展。また、有志メンバーがコースに出走いたしましたので、今回はその模様をレポートします。

サイクルエイドとは

サイクルエイドは2013年で二回目の開催になる大規模なサイクリングイベント。日本では珍しく、会期が4日間と長く、開催地も東北3県に広くまたがっているのが特徴です。

また、参加者の走行距離1㎞ごとに10円が東北復興支援のために寄付されることも、面白い点です。コースを走り切ろう、という気持ち以外に、このひと漕ぎがチャリティとして役立っていると思うとペダルを回すモチベーションにつながるのではないでしょうか。
http://cycle-aid-japan.jp/other/charity/


自分の募金先を選ぶ参加者の皆さん

サイクルエイドは今年もお天気

今年も開催は東北地方の梅雨入り前、6月の第一週、第二週の週末に設定され、全日程ともお天気にも恵まれました。そんな絶好のサイクリング日和の中、「バイシクルライド2013 in 東京」に続き、有志3名が最終日のミドルコース、郡山-福島60キロに挑戦。他の参加者と一緒にコースを巡って汗を流しましたので、まずはその様子をレポートしたいと思います。

素晴らしい景色のコース設定

東京の街並みの魅力を再発見できた「バイシクルライド2013 in東京」とは対照的に、日本の自然の美しさを感じられるコース設定でした。なんと言っても広い空。そしてその空を縁取る山並みの美しさ。この開放的な景色の中で走る快感は、ちょっと写真だけでは伝わらないかもしれません。ご興味のある方はぜひ、来年の大会に参加してみてください。


広い空と緑がまぶしかったです。

充実したコース運営

サイクルエイドでは、コース上や所定のエイドステーションでボランティアの方が、しっかりサポートされていたおかげで、サイクリング初心者の多いメンバーとしても非常に安心して参加することができました。また、約20km毎に設けられたエイドステーションでは、地元東北の美味しいものがふるまわれ、ゴールに向けて最後の腹ごしらえもしっかりできました。


充実のエイドステーションのおかげで腹ごしらえもばっちり

安心のサポート体制

今回の大会は非常に広域にわたるコースでしたが、たくさんのボランティアの方がコース上で道案内をしてくれたおかげで、非常に安心して走ることができました。また、一定間隔ごとに走行スタッフの方が走ってペースメイキングしてくれていましたので、道に迷うことはありませんし、オーバーペースになることも防げるのでサイクリング初心者にはとてもありがたかったです。


初心者が目立つメンバーも安心できるコース運営で、無事に帰ってくることができました。

また、万一の故障に備えて、故障車の修理をするテクニカルサポートや、故障車と参加者をテクニカルサポートまで搬送するau損保のサポートカーも提供されており、まさに万全の体制でした。
http://cycle-aid-japan.jp/concept/safe.html


4日間の間コース上を見守っていたau損保のサポートカー

幸い大きなトラブルはなかったものの、スポークが折れて走行できなくなった参加者と自転車をテクニカルサポートまで搬送し、その場で修理するという現場に立ち会ったメンバーは万全の運営体制を目の当たりにして、非常に感心していました。


コースを走り終えて満面の笑みのスマートサイクリングメンバー

エンターテイメントにとんだグランドフィナーレ会場

その一方、我々スマートサイクリング事務局は最終日6/9、グランドフィナーレ会場にて、スマートサイクリング活動のPRと、自転車保険の周知を目的にブースを出させていただくことができました。今回のフィナーレ会場に選ばれたのは美しい芝生と水辺の景色が美しい四季の里(福島市)。


森と水が美しい四季の里

ステッカーの配布

今回、私たちスマートサイクリング事務局では大会参加の思い出になるような記念品をということで、ステッカーを作りました。今回走った経験をご友人に広めるきっかけにしていただければと思い、自転車や身の回りの物に貼れるように水に強い仕様にしています。

展示ブースで配布していたのですが、大会4日間の日付とゴール会場名が印刷されていることもあり、「記念にいいね。」となかなか好評でしたよ!


完走の記念にスマートサイクリングメンバーの私物PCにも貼ってあります。

今回の出展内容

今回の出展では、ステッカーの配布以外に、au損保サポートカーの実物展示や、その場でタブレットから加入できる自転車保険のPRも行いました。実際に、その場でご加入いただけたお客様もおられました。

また、サイクリングの帰りだったため、クレジットカードをお持ちでなかった参加者の方は加入できず残念そうにされていましたが、(保険の加入の際にはメールアドレスとカードの番号だけは必要なのです。)「気が向いたタイミングで携帯から入れる保険というのは新しいですね。」というご感想をいただきました。


ステッカーや風船を気に入っていただけたようでした。

盛りだくさんだったグランドフィナーレイベント

長い道のりを走りゴールした参加者をお出迎えしたのは、かわいらしいチアリーディングチーム。


チアリーディングチーム、クラップスによるお出迎え

サイクルエイドは毎回スタート、ゴールには趣向を凝らしているのが特徴のようで、他にも、紅白歌手の木山裕策さんの歌あり、M1覇者のサンドイッチマンさんの笑いあり、自転車が当選するプレゼント大会ありと、盛りだくさんのステージがゴール会場では繰り広げられていました。

最後は参加者の皆さんとサンドイッチマンさんで集合写真を撮影。


スペシャルサポーターとして盛り上げてくれたサンドイッチマンさんと参加者の皆さん


ステージ以外でもポケモンブースは大賑わいでした。

また、これだけ盛りだくさんなイベントなせいか、地元からもたくさんの方がお見えになられていました。エンターテイメント性の高い演目の合間に自転車活用推進研究会の疋田さんのスピーチや福島県警の交通安全教室など、自転車のルール・マナーについてしっかりと解説されており、大会参加者だけでなく、地元の方にも自転車のルール・マナーの大切さをご理解いただけたのではないかと思います。


ツーキニストとして知られる疋田さんの安全な自転車生活についてのお話

結び

今回のイベントを通して感じたのは、自転車という乗り物とイベントとの相性についてでした。
自動車よりはゆっくりで小回りが利くため、周りを見回すことができ、徒歩よりも広い範囲をカバーできる、そして、誰でも手軽に乗ることができる自転車という乗り物は、地域を活性化するためのイベントや、間口の広さが肝心となるチャリティイベントと非常に相性がよさそうです。

サイクルエイド事務局の方々の努力の成果ではありますが、会場を訪れた方々の笑顔を見ていて、そう強く感じました。


皆さんの気持ちがこもった寄せ書き

このようなイベントに参加された方や地域の方を通して、皆様に安全で楽しい自転車生活を意識してもらえるよう、スマートサイクリング事務局はこれからもイベントに積極的に参加していきたいと思っています。

特集【安全で快適な自転車通学のために】

国土交通省都市計画調査室のパーソントリップ調査によると、自転車通学をする学生や生徒は東京都市圏で12.1%(平成10年)、金沢都市圏で18.4%(平成7年)、香川・高松都市圏では30.5%(平成11年)に達します。それだけ多くの学生や生徒が通学に自転車を利用しているためなのか、ルールやマナーを守らない危険な走行をよく見かけますし、大切な足であるにもかかわらず、自転車はとても粗末に扱われているようです。
(出典:国土交通省都市計画調査室 都市交通調査概要

そこで自転車通学をする中高生のいる親御さんに向け、自転車通学に適した自転車の選び方や最低限守らせたいルール、いざというときの備えとなる自転車保険などについて全5回の連載でまとめてみました。

第1回 「丈夫で長持ちがいちばん」(2013/04/24)
第2回 「雨天や夜間、盗難に備えた装備を」(2013/05/02)
第3回 「今さらだけど、自転車の乗り方の基本を学ぶ」(2013/05/09)
第4回 「通学路に潜む危険を事前に察知」」(2013/5/28)
第5回 「自転車が加害者になることも。備えとなるのは自転車保険」(2013/7/9)

自転車保険はau損保

【自転車通学特集】 第5回「自転車が加害者になることも。備えとなるのは自転車保険」

増える自転車対歩行者の交通事故

第3回で示した通り、自転車は車道の左端走行が原則。
仮に自転車の通行が認められた歩道であったとしても歩行者が優先で、近くに歩行者がいるときは徐行しなければなりません。
にもかかわらず、われ関せずと疾走する自転車の姿は目に余ります。

結果、交通事故全体が減少傾向にあるなか、自転車対歩行者の事故は10年前との比較では1.5倍、近年でも横ばいが続き(1807件/平成13年→2496件/平成16年→2801件/平成23年)、交通事故全体のなかで占める割合も増しています(18.5%/平成13年→20.8%/平成23年)。

賠償額が5000万円を超える判決も

自転車対歩行者の交通事故で相手が死亡や重い後遺障害を負った場合は、高額の賠償が求められことを肝に銘じましょう。これは加害者が中高生であっても例外ではありません。裁判例ではおおむね中学生以上なら責任能力があるとされ、平成17年の横浜地裁の判決では、事故を起こしたとき高校生だった被告に5000万円の支払いが命じられました。

最新事例(2013/7/17)
小学5年生(事故当時)の男児が下り坂を時速20~30kmで走行して67歳(事故当時)の女性をはね、この女性が意識不明となった事故をめぐる訴訟では、平成25年7月4日に神戸地裁が「自転車の走行方法に関して十分な指導や注意をしていなかった」として、男児の母親に9,520万円の支払いを命じる判決を言い渡したばかりです。(MSN産経ニュースwestより)

いざというときの備えとなる自転車保険

クルマやオートバイを運転する場合は、法律に基づき自賠責保険への加入が義務づけられており、いざという場合に死亡で3000万円、後遺障害だと4000万円までが支払われます。一方、自転車にはそのようなルールがありませんから、前述した高額の賠償金をすべて自己負担で支払わなくてはなりません。本人に責任能力がある場合には、親の監督責任が問われることはまずありません。しかし、わが子が重い負担を抱えてこれからの人生を送るのを、黙って見過ごせる親はいないでしょう。

このような悲劇を招かないためにも自転車保険は重要です。自動車保険と比べて保険料は低額で、被害者への賠償責任や、本人がケガを負って入院・通院したときの費用を補償してくれるものもあります。

おわりに

以上5回にわたり、自転車通学をするお子さんをもつ親御さんの心得を述べてきました。

◆安全で快適に乗るために、自転車の整備を欠かさない
◆自転車はクルマだから、交通ルールやマナーを守るのは当然
◆それでも起きてしまった事故には、自転車保険で対処する

この3点を親子ともども肝に銘じておきさえすれば、お子さんを安心して学校に送り出すことができます。折に触れ、この連載記事をご覧いただければ幸いです。

自転車保険はau損保

有限会社ブルーフォート

有限会社ブルーフォート
有限会社ブルーフォート
〒151-0064
東京都渋谷区上原3−2−1 クレッセントコート203
TEL:050-5532-3556
URL:http://www.bluefort.co.jp

企業紹介

プロサイクリスト別府史之などスポーツアスリートのマネージメントをはじめ、国内トップロードレースチームや自転車関連イベントのコンサルティングを行っています。

スマートサイクリングポリシー

自転車競技のトップアスリートがスマートサイクリングの精神を訴えていくことで、サイクリストだけでなくより多くの人たちに自転車の安全利用を促進して行きたい。また、競技性、エンターテイメント性の高い自転車イベントの中でも、常に自転車の安全利用を訴える仕込みを作っていきたいと思っています。

【自転車通学特集】 第4回「通学路に潜む危険を事前に察知」

安全な自転車通学をするためには、正しい自転車の乗り方を身につけるとともに、危険が少なく走りやすい通学路を選ぶことも肝心です。今回は通学路にはどのような危険が潜んでいるのか、それを避けるにはどうすればいいのかを解説していきます。

子供と一緒に走って通学路を点検

お子さんがどの道をたどって学校に向かっているかをご存じですか? これは自転車通学に限らず、いざというときのため知っておくべきでしょう。

事前に地図を使っておおよその経路を定めたら、実際に自転車にまたがって出発進行!交差点やカーブ、坂道や交通量の多い道、狭い道や街灯のない暗い道など、通学の際に注意すべきポイントをチェックします(あわせて正しい走り方を教えられるといいですね)。そのうえで経路を改めて検討し、変更が必要なところがあれば修正。このようにしておけば、「今日はちょっと帰りが遅いな」と心配になったときも、通学路がわかっているわけですから、自動車で迎えにいくこともできるので安心です。


親子で通学路をいっしょに走り、危険な箇所を確認する

走るのは幹線道路、それとも生活道路?

通学路として幹線道路と生活道路のどちらを選べばいいのか、これはなかなか悩ましい問題です。それぞれの特徴を表にまとめてみましたので参考にしてください。

どうでしょうか? 生活道路は車両の速度が比較的遅いため、なんとなく安全だと思いがちですが、脇道や建物からの急な飛び出しや信号機のない交差点での出合い頭の衝突などを考えると、必ずしもそうは言えません。実際にはいくつかの経路を走ったうえで、総合的に判断するのがいちばんでしょう。


生活道路は交通量は少ないものの、脇道から歩行者や自動車が飛び出すことも


道幅が広く見通しが利きさえすれば、幹線道路だから危険とは限らない

自転車事故の7割は交差点

交通事故総合分析センターの調査によると、自転車事故の7割は交差点で発生しています。その中でも特に多いのが、歩道を通行する自転車が交差点に差し掛かったときに自動車と衝突するものです。これはどうしてでしょうか?

車道と歩道の境はガードレールや電柱、街路樹などで遮られていることが多く、そのため車道からは歩道を走る自転車がよく見えません。そのため、ドライバーにしてみれば、交差点に進入した自転車が「突然あらわれた」ように見えるのです。一方つねに車道を走行していれば、交差点に進入する前から自転車の姿がドライバーの目に入っていますから、未然に衝突を避けることができます。このように自転車の車道走行は、自身の身を守るためにも必要だということですね。


歩道を走行する自転車は、遮られてしまってよく見えない


車道を走行する自転車は、ドライバーからはっきり視認できる

早く学校に着かなければと焦る気持ち、これが通学時に交通事故を招く最大の要因です。気持ちがそのことに集中して安全確認がおざなりになり、いつもなら慎重になる交差点にも「大丈夫だろう」と一時停止もなく進入してしまう(ひょっとしたら赤信号を無視することも……)。駐車車両を無理に追い越し、下り坂では猛スピード。これでは事故を起こさないほうが不思議というものです。こんな羽目に陥らないよう、朝は決まった時間に起きる習慣をつける。これは何も、安全な自転車通学のためだけではありませんよね。

次回

交通弱者と見なされる自転車も、場合によっては加害者になります。相手に重大な損害を与えれば、たとえ中高生であっても高額な賠償責任を免れません。次回は自転車がらみの事故の現状と、いざというときの備えとなる自転車保険について解説します。

自転車保険はau損保

バイシクルライド2013イン東京に参加しました

東京都内を自転車で走る名物イベント「バイシクルライド イン東京」をご存知でしょうか?

「バイシクルライド イン東京」は今年で11回目となるチャリティ・ライドで、車の少ないゴールデンウィークの最中にゆっくりと自転車で東京を走ることで、街の魅力を再発見していこう、というイベントです。

スマートサイクリング事務局は、2013年4月28日(日)に東京都新宿区で開催されたこの「バイシクルライド2013イン東京」に協賛として参加しました。また、有志メンバーは走者としても参加しました。


絶好のサイクリング日和になりました。

絶好のお天気にも恵まれ、イベントの狙いどおりの大変素敵な一日となった当日の様子をご紹介します。

出走前のひととき

8:30から最初のグループが出走開始となる本イベントですが、開始時間前から集まってくる方も多くいました。そんな皆さんのお目当ては、各参加企業の皆様が出展されている展示ブース。今回は広々とした明治公園を生かして試乗コースが設けられたこともあり、展示車両も高級パーツをふんだんに使った最新モデルの物が多く、皆さん興味津々でした。


最新パーツで作られた展示車両に興奮。

もちろん、私たちもスマートサイクリング事務局もテントを出して、スマートサイクリング宣言とともに、自転車保険の必要性をご紹介したのですが、これまでのイベントとは違い、
「もう、保険に入ってますよ。」という声が今まで以上に多く聞けたことが印象的でした。

バイシクルライドに参加される方の安全意識の高さもあるとは思いますが、これまでのスマートサイクリングの取り組みの結果を感じることができた瞬間でした。


当日その場で保険に加入できる初の試みも。

東京を走る!

さて、今回のイベントでは出展だけでなく、有志メンバーによる走行という形でも参加しましたので、走行コースについても報告もしてみましょう。

今回のコースは緑もまぶしい明治公園をスタートして、東京タワー、銀座、隅田川、東京駅、皇居、迎賓館など、東京の名所をゆったりまわる28kmです。

距離の数字だけを見ると少し長いかな、と思われるかもしれませんが、様々な顔を見せる東京の魅力に目を向けているとあっという間に走り終わってしまう距離でもあります。実際に走り終わった後に笑顔でブースを回っているお子さんも多く見かけました。


ゆっくり走るサイクリングイベントらしく親子での参加も。
子供たちが余裕を持って走れるよう第一グループでの出発です。

ボランティアがいる安心感

バイシクルライドで特筆すべきは安定感のあるボランティアスタッフの存在でしょう。11回目の開催ともなると運営もこなれてきているのでしょう。コース途上の迷いそうなポイントでは、必ずボランティアスタッフが立ち、走者に指示を与えていました。これで道に迷う心配は不要となります。また、交通量のポイントでは走者に下車を促して、歩行者と一緒に横断歩道を渡らせるなど、安全面でも十分配慮がなされていました。


ピンクのTシャツで目立つボランティアスタッフは頼もしい存在でした。


ボランティアの指示で自転車を降りて横断歩道を歩行中。

コースには水分や栄養を補給できるエイドステーションも2か所用意されていました。楽しくて忘れがちな水分補給や休憩のタイミングを教えてくれるエイドステーションの存在も心置きなく走行できるポイントであったと言えるでしょう。エイドステーションのスタッフの笑顔もまた疲労回復に大いに役立ちました。


2つ目のエイドステーションではスターバックスの店員さんたちが
バナナやドリンクを笑顔と共に提供してくれました。

ゴール後のお楽しみ

あっという間の28kmを走り終えて完走証をもらった後は閉会式を兼ねたじゃんけん大会が開催されました。

電動アシスト付自転車をはじめとした豪華な賞品が用意され、会場は熱気に包まれていました。


じゃんけん大会は大盛り上がり

じゃんけん大会の後には、このチャリティ・ライドの本来の目的である子供たちの夢を叶えるボランティア基金「メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン」への寄付金の贈呈も行われ、イベントは無事終了となりました。

「バイシクルライド2013 イン東京」は参加者全員が都内での走行で得た「街中で楽しく正しく自転車に乗る体験」に共感し、広めていくのではないかと思うほどの素敵なイベントでした。

私たちスマートサイクリング事務局も、このような取り組みや活動が少しでも広がるように今後もさまざまな形で後押ししていければと思う1日でした。

【自転車通学特集】 第3回「今さらだけど自転車の乗り方の基本を学ぶ」

中高生は自転車に乗れるようになってから、かなりの月日が経っています。そのため、自分の体の一部と思えるくらい、自然に自転車に乗っていることでしょう。しかし、ドライバーや長く自転車に乗り続けている人間から見ると、自転車に乗る中高生はとても危うく思えます。それは速度も運動特性も異なる交通手段が入り交じった道路において、他者に対する配慮を欠いた振る舞いをする自転車がとても多いからです。

神奈川県茅ケ崎市で市民と行政が協働して推進している『ちがさき自転車プラン・アクション22』の益田代表も、「朝の通学時間帯に自転車通学する生徒さんが集中するため、横並びで走る光景が多くみられます。さらに、雨が降ると傘を差して自転車に乗るお子さんも出てくるため、歩行者の顔に傘が当たりそうになった事例もありました」と語ります。

これまで自転車は交通弱者とされ、ルールやマナーを破っても大目に見られてきました。しかし、近年はとりわけ歩行者に危害を与える行為に対し、厳罰が下されています。これは未成年であっても同様です。今回は自身にとっても、そしてまわりの人にとっても安全な乗り方を改めて解説していきます。

意外と知らない正しい発進の仕方

まず最初にご紹介するのは、正しい発進方法です。
一番大切なことは周囲の状況を見極めるため、発信する前(できれば停止する前も)に後ろを振り返って、安全を確認することです。

また、中高生に限らず自転車に乗る人の多くが、片足をペダルに載せ、もう片足で地面を何度か蹴りながら自転車を発進させていることでしょう。いわゆる〝ケンケン乗り〟です。この乗り方は自転車にまたがってペダルをこぎ始めるまでは自転車がふらつきがちで、後方からオートバイや自動車が近づいてきたとき接触する恐れがあります。

今回は意外と知られていない正しい乗り方を順番ご説明してみましょう。
① 発進する前に、まず後方を確認する
② サドルに腰掛けないで自転車のフレームをまたぎ、片足をペダルに載せます。
③ ペダルを踏み下ろしながらもう片方の足で地面を蹴ります。そうするとすぐにスピードが上がって自転車はふらつきません。
④ 踏み下ろした足と両手を支えにヒザとヒジを伸ばせば、お尻は自然とサドルに収まります。

停止するときはその逆です。
① ブレーキをかけてスピードが落ちたら、ペダルから離した片足を前に伸ばします。
② お尻を前にずらしながらペダルから離した足を地面に下ろします。
③ しっかり止まったら、もう片足も地面に着きます。


発進する前に、まず後方を確認する


ペダルを踏み下ろしながらもう片足で地面を蹴る


踏み下ろした足と両手を支えにヒザとヒジを伸ばせばお尻は自然とサドルに収まる

ブレーキをかけるときは前後いっしょに

携帯電話を操作しながらの片手運転……などというのは論外ですが、両手でハンドルを握っている場合でも、片方のブレーキしか利用していない人はいるのではないでしょうか。ブレーキは前後いっしょにかけることで必要な制動力が得られるよう作られています。ですから特に雨天の場合など、片方のブレーキだけでは自転車が思うように止まってくれません。

だからといってブレーキを思い切りかけると車輪がロックし、後輪なら車体が左右に振れて転んでしまったり、前輪なら下手をすると前転宙返りする羽目になります。


ブレーキは前後いっしょにかける

右左折と進路変更の際は、必ず後方を確認

前を走る自動車がウィンカーを出さずにいきなり進路を変え、ヒヤッとした経験はありませんか? 自転車も右左折や進路変更をする際には手信号を出すことになっていますが、ごく一部の人を除いてそれは守られていません。つまり多くの自転車は、ウィンカーを出さない自動車と同じ状態で走行しているわけです。

本来、後ろから近づいてくる自動車やオートバイとぶつかるのを避けるには、手信号を出してこちらの意志を伝えるのがベストです。とはいえ手信号を出している間は片手運転になってしまうというリスクもありますので、一足飛びにそれを望むのは難しいでしょう。となると最低限やるべきなのが、右左折や進路変更をする前に後方を確認すること。障害物をよけたり駐車車両を追い越したりするときは必ず実行しましょう。そして、近づいてくる車両を確認した場合は必ず停止。仮に優先権がこちらにあったとしても、ぶつかってケガをするのもこちらです。おとなしく譲るに越したことはありません。


右左折や進路を変更する際は、必ず後方を確認する

自転車は車両。車道の左端走行が原則

本来自転車は自動車と同じ車両ですから、歩道ではなく車道を走行するのが原則です。しかし、日本では交通事故の死者数が1万7000人近くとなり“交通戦争”と呼ばれた1970年代、緊急避難として一部の歩道走行が認められました。そして、年が経つにつれ例外とされていたものが逆転、現在は自転車が歩道を我が物顔で走行するようになっています。

その結果、交通事故全体が減少傾向にあるなか、自転車対歩行者の事故は10年前との比較では1.5倍、近年でも横ばいが続き、交通事故全体のなかで占める割合は増しています。さすがにこの状況を看過することはできなかったのでしょう。平成23年に警察庁は通達を出し、「自転車は原則として車道を通行する」ことを徹底する方針を打ち出しました。これは報道でも大きく取り上げられましたので、記憶にある人も多いでしょう。

もちろん、今でもおよそ4割の歩道は自転車の通行が許可されていますし、それ以外の歩道も高齢者や子どもについては歩道の走行が認められています。しかし運動能力に優れた中高生が運転する自転車は、車道の左端を走行すべきでしょう。歩道では歩行者との速度差によって、むしろ事故の加害者になりえます。

そうすれば同じ車両である自動車やオートバイが、信号を無視したり右側を逆走したり、無灯火で走行することがないことにも気づきます。自転車が車両であることを自覚して車道を走ってこそ、交通ルールも身につくのではないでしょうか。

前述したちがさき自転車プラン・アクション22の益田代表も、「市内の高校生がおのずと交通ルールの大切さに気づくよう努めています。そのため車道の左端走行を守ろうというプレートや、思わず着たくなるレインウェアを高校生自身にデザインしてもらいました。今ではそれが車道右側の逆走や傘差し走行の減少にひと役買っています」と語ります。


最も危険な車道の逆走。正面衝突したら互いに大ケガすることになる

次回

お子さんが毎日利用する通学路には、できるだけ安全な道を選びたいものです。次回は通学路にはどのような危険が潜んでいるのか、それを避けるにはどうすればいいのかを学びましょう。

自転車保険はau損保

【自転車通学特集】 第2回「雨天や夜間、盗難に備えた装備を」

前回は日常の走行に伴う事例を挙げて、それぞれの部品が最低限のメンテナンスでも大丈夫かどうかを解説しました。今回は雨天や夜間、盗難といった状況を考えた場合、どのような自転車なら手間をかけずに対応できるかを述べましょう。さらにメーカーやショップが提供する補償制度についても簡単に紹介します。

サビにくいステンレス製やアルミ製のフレーム

数多くの金属部品で構成された自転車を購入時と変わらぬ状態に保つには、水に濡らさないことが第一。自転車を置く際も、屋根のあるところを選びたいものです。それでも濡れてしまった場合は、すぐに布で拭き取ってあげましょう。

ただ、そうはいっても頻繁に利用される自転車は雨ざらしにされることが多々あり、サビついた姿をさらしていることも珍しくありません。サビは見た目が悪いだけでなく、金属の内部に進行すると破損を招いてしまうことがあります。

それを防ぐには、フレームの素材を気にする必要があります。同じ金属でもスチール製に比べてステンレス製やアルミ製のフレームはサビにくく、しかもアルミ製なら軽いのも特徴です。できるだけ雨ざらしを避けつつも、「絶対に濡らさない!」と断言できない以上は、こうしたフレームの自転車を選んだほうがいいでしょう。

点灯&消灯の手間がかからないハブダイナモ&オートライト

日が落ちた下校時など、無灯火で走行する自転車を見かけることがあります。この理由としてはダイナモによって走行時の負荷が増すことや、単にダイナモを倒すのが面倒くさいなど色々あるのではないかと思います。

街路灯が整備された都市部では意外と路面が明るいこともあって、乗っている本人は気にならないのかもしれませんが、ドライバーや歩行者にしてみれば、暗闇にいきなり姿を現すわけですから大変危険です。

ハブダイナモ&オートライトを備えた自転車なら、周囲の明るさを感知して自動でライトをオン&オフをしてくれるので、無精な人でも手間いらず。さらに、走行時の負荷も軽く気になりません。

明るくて電球切れの心配がないLEDライト

前述したハブダイナモ&オートライトにも使われるLEDは、家庭用と同じく消費電力が少ないうえに明るく、しかも球切れがないということで、電池式や充電式のライトにも幅広く使われています。ネックとされたコスト高も解消し、今やLED以外のライトを選ぶ理由はありません。

また、後方から近づく自動車に自転車の存在を知らせるには、法規上は反射板があればいいわけですが、みずから発光するテールライトなら、より明確に認識してもらうことができます。テールライトに用いるLEDはフロントライト以上に消費電力が少ないため、もっぱら電池式や充電式が使われていますが、太陽電池式のものもあります。

盗難防止効果の高いハンドルロックもしくはワイヤーロックの併用

平成23年度における自転車盗の件数は33万7569件。減少傾向にあるとはいえ、依然として1日に1000台近い自転車が盗まれていることになります。治る可能性の高い故障とはちがい、すべてを失ってしまう盗難では新しく買い直すしか方法はありません。その盗難を防ぐ最善の方法が二重の鍵をかけること。家の鍵と同様で開ける(壊す)のに時間がかかれば、それだけ盗難防止効果が高まります。もともと付いている鍵とワイヤーロックを併用するのが最も簡便な方法になりますが、面倒なことですからお子さんはやりたがらないでしょう。となると壊しにくい頑丈な鍵の付いた自転車を選ぶことになりますが、それ以外に最近では、1回の操作で後輪とハンドルの2カ所に鍵をかける自転車もでてきています。こうした自転車には3年間の盗難補償がついているものもあるので、高価であってもその分の価値はあるかもしれませね。

メーカーやショップが用意する制度の積極的な利用を

ここまで自転車本体の選び方について述べてきたわけですが、サイクルベースあさひ鹿浜店の水村店長は「定期的なメンテナンスを受けていれば、安い自転車でも長く乗り続けられる」とおっしゃいます。
無料点検サービス、盗難補償や傷害保険など、メーカーやショップによって独自のサービスを提供していますので、この辺も自転車購入時に調べてみると良いでしょう。


部品のゆるみをチェックする水村店長

次回

交通事故全体の件数が減少するなか、自転車が関連する交通事故の件数はなかなか減りません。特に自転車対歩行者の交通事故は、10年前の1.5倍に達しています。
(出典:警察庁交通局交通企画課 自転車の交通事故の実態と自転車の交通ルールの徹底方策の現状

次回は、知っているようで知らない自転車の正しい乗り方を学びましょう。

自転車保険はau損保

【自転車通学特集】 第1回「丈夫で長持ちがいちばん」

ほぼ毎日乗り続けることになる通学利用の自転車。買い物などに比べて1度に走る距離も長く、想像を超える負担がかかります。「物を大切に」という心が育っていない年頃ですから扱いも雑になりがちで、トラブルも多発します。


お話をうかがった水村店長

今回取材させていただいたサイクルベースあさひ鹿浜店の水村店長からは、前輪を支えるフロントフォークが衝撃を受けて曲がっているのを放置していた例や、車輪のリムが歪んでスポークが何本も折れていた例、ブレーキのワイヤがほつれて断線寸前となっていた例があることをうかがいました。それでもかまわず乗り続けると、トラブルが積み重なって走行に支障が生じ、それが事故につながることもあります。フロントフォークが曲がれば思うようなハンドルの操作ができませんし、リムが歪んでいればブレーキがきちんと効きません。折れたスポークがフロントフォークやフレームに絡めば車輪がロックして前方宙返り。ブレーキのワイヤが切れればブレーキは効かず、赤信号の交差点にそのまま突入……なんてこともありえます。


サイクルベースあさひ鹿浜店
広々とした店内には、多種多様な自転車がずらりと並ぶ

もちろん、そうならないようにするにはメンテナンスが第一。前述したトラブルも、ショップで点検を受けたからこそ見つかったものです。水村店長は「3カ月に1回が理想。最低でも半年に1回は点検を受けてほしい」と語ります。とはいえ勉強やスポーツ、課外活動に忙しい中高生にそれを求めても難しい現実があります。となると転ばぬ先の杖、仮に点検を受ける間隔が空いてしまっても、トラブルが生じにくい自転車を選ぶことが大切になります。こうした自転車は一般に高価ですが、修理に要する費用もバカになりませんから、結果的に安くつくことにもなります。 最低限のメンテナンスでも大丈夫かどうかは、自転車の部品を見ればわかります。それぞれの部品について、以下で解説していきましょう。

メンテナンスの楽な内装式変速機

平坦な通学路であれば変速機はいりませんが、アップダウンがあるようだと元気な中高生でも変速機が必要になります。この変速機は内装式と外装式に大別されます。変速機なしを含めたそれぞれの特徴は表をご覧ください。変速機がむき出しの外装式は汚れたりサビたりしがちですから、やはりメンテナンスの手間がかからない内装式がよいでしょう。また、内装式なら停車中も変速できるので、走り出しはいつも軽やかです。 一般的に変速機は段数が増えるほど変速はなめらかになり快適に走れるようになりますが、その一方で価格は上がります。アップダウンや信号などの通学ルートを考慮して必要な段数を選びましょう。

変速機の種類と特徴

伸びたり切れたりすることが少ないベルトドライブ

ペダルの回転を後輪に伝えるものといえばチェーンが当たり前でしたが、最近ではベルトを使った自転車も登場しています。ベルトドライブは注油が不要で、伸びたり切れたりすることもまずありません。また、オイルによる衣服の汚れは皆無で音も静か。足にかかる負担も軽減されてと、まさにいいことづくめです。ただ、ベルトドライブの自転車は選択肢が限られますし、人によっては「もっと踏み応えのあるほうがいい」と感じることもあるでしょうから、その場合はチェーンドライブを選ぶとよいでしょう。また、外装式変速機の場合はチェーンドライブに限られます。

耐久性、安全性の高いローラーブレーキ

走行時の安全を支える最も大切な部品がブレーキですが、目立たない存在だからでしょうか、どんなものが付いているか意識されることは余りないようです。ブレーキを選ぶ際の欠かせないポイントは音鳴りの有無。音鳴りは単にうるさいというだけでなく、必要なブレーキ操作をためらう理由にもなります。今は音鳴りがしにくく、軽く握ってもよく効くローラーブレーキが大半になりましたから、それが判断基準のひとつとなります。

仮に音鳴りがした場合も、ローラーブレーキならグリスを注すだけでほとんど収まってしまいます。それまで主流を占めていたバンドブレーキは、油分がついたとき音鳴りがしやすく、しかも油分を取り除いてもやまないときがあります。そうなるとブレーキ本体を交換するしかありません。

耐パンク性を向上させたタイヤ

発生するトラブルの代表格ともいえるパンクも、未然に防ぐことができます。それは接地部の厚みを増したタイヤや、接地部を貫通しにくい素材にしたタイヤを選ぶこと(両方を兼ね備えたものもあります)。ただし厚みを増しただけのタイヤは重量も増し、軽快感が損なわれてしまいます。やはり多少高価であったとしても、接地部を貫通しにくい素材にしたタイヤがいいでしょう。

また、ちょっとした気配りをするだけで、パンクの発生を減らすこともできます。ひとつはタイヤの空気圧を適正に保つこと。空気の抜けたタイヤは抵抗が増し、乗り心地が劣るだけでなく、段差にぶつかったとき中のチューブがはさまれて穴が開いてしまいます。もうひとつはパンクしにくい走り方をすること。前述した段差や、パンクの原因となるガラスや金属の破片がたまりやすい道の端を避けて走ればいいわけです。また、直射日光や水分によってタイヤのゴムが劣化しますから、屋根のある駐輪場に自転車を置き、それらを避けることも必要です。

通学の行き帰りにタイヤがパンクしてしまうと、学校に遅刻したり帰宅が遅くなったりします。それですめばよいですが、下り坂の途中で前輪がパンクしようものなら、自転車はコントロールを失ってとても危険な状態に陥いるため注意しましょう。

次回

次回は雨天や夜間、盗難といった特別な状況を踏まえたうえで、必要とされる装備について考えてみましょう。

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